主催者 メッセージ
「超農祭」は農業者による 農業者のための 祭典です
加速する農地集約や異常気象、迫られるグリーン化 等
私たちは、これまでにない問題に直面しています
一人での解決が困難でも、全国の農業者が集まり
情報を交換し、仲間になれば、きっと解決できるはず
超農祭を通じて、様々な「今」を超えていきましょう
コンテンツ
水稲栽培に関わる3つのテーマについて、農業者やサポート企業が本音で、熱く語り合います。
話題の「超節水栽培」についても今年の実績や今後の展望などもお伝えいたします。
Talk Session
農業者同士の情報交換会はもちろん、「挑戦を続ける農業者」を応援する「サポート企業」のコーナーも設けています。
交流を通じて、ぜひ次の一歩を踏み出してください。
交流
フリードリンクの提供を予定しています(詳細は決まり次第更新・お知らせいたします)。
また、キッチンカーが複数台出店を予定しており、昼食もお召し上がりいただけます。
飲食提供
登壇者
ー随時追加してまいりますー
徳本 修一
トゥリーアンドノーフ株式会社 代表取締役/日本バイオ作物ネットワーク 理事長/グローバルファーマーネットワークメンバー
世界で最も影響力のある農家になると豪語するコメ農家。鳥取市で水稲を中心に105haで営農。湛水直播や、不耕起での超節水型栽培の技術確立に取り組む。田んぼにいない時は、世界を旅しながら、日本が世界の水稲産業のリーダーとなるための道を探求している。誕生日は11月22日(笑)
山﨑 能央
株式会社ヤマザキライス 代表取締役
埼玉県杉戸町才羽で水稲約110haを栽培。xarvio(ザルビオ)等のITツールを活用し、収量の向上、生産コストの低減を実現。
機械の稼働率も高めることで、田植機1台、コンバイン1台、トラクター2台で営農が可能になっている。今後、人口減少で農地が更に集約されることを見据え、スマート化や超節水栽培、再生二期作等の新しい技術も積極的に取り入れている。
柳田 優一
シンジェンタジャパン株式会社
執行役員 事業開発部長
東京大学大学院修了後、日本法人・スイス本社で農薬事業に幅広く従事。アグリビジネス事業本部プロダクトマーケティング部長を経て、2024年10月より現職。持続可能な日本の米作りに向け、リゾケアや節水型直播栽培の普及に注力。生産者とのプラントヘルスマネジメントを通じた価値交換を重視し、農業の未来を切り拓く。
関根 真樹
BASFジャパン株式会社 アグロソリューション事業部 シニアマネージャー/日独ヤングリーダーズフォーラム運営委員
日本学術振興会特別研究員として東京大学大学院を修了後、BASFドイツ中央研究所直属で研究に従事。 社長室経営企画を経て、2019年より現職。 「世界でうごめくデジタル農業への莫大な投資」に触れて以降、これを日本の農業に持ち込むことに注力。 2021年にザルビオを日本に上陸させる。 2024年、自ら11haの超節水型水稲栽培に取り組み、その失敗リスクがザルビオによって大幅に低減できることを実証、現在その普及に邁進中。
東山 修一
コルテバ・ジャパン株式会社
市場開発本部 本部長
東京農工大学農学部卒業後、国内農薬メーカーに入社後、2011年にダウ・アグロサイエンス日本株式会社(現コルテバ・ジャパン株式会社)に入社。営業担当、殺菌剤マーケティング担当、東日本営業統括、アカウントマネージメント部を経て、2022年より現職。農薬、バイオスティミラントの価値提案を通じて、日本の農業発展への貢献を目指している。
北川 隆徳
アサヒバイオサイクル株式会社
アグリ事業部 兼R&D部 担当部長
東京大学大学院修了後、アサヒビール株式会社基盤技術研究所に配属。癌研究、特定保健用食品の開発業務などを経てビール酵母細胞壁資材を開発。2017年に本資材を核とした農業事業を立ち上げ、持続可能な農産物生産への貢献を目指しています。2020年より、低気温のため稲作に不適とされてきた北海道・網走地区で、ビール酵母細胞壁資材を施肥した畑での米生産に成功。
山本 耕拓
合同会社共和町ぴかいちファーム代表
北海道共和町で水稲、麦、子実コーン、メロン、かぼちゃ、花苗の複合経営を行う。2022年、試験的に33aで節水型栽培に挑戦。2024年には8.4haに大幅に拡大し、一部で不耕起栽培にも取り組む。将来的には穀物を中心に100ha規模での営農を目指す。知財リスク管理の観点から「マイコス米」の商標を取得。農水省「超低コスト・低メタン輸出米」官民タスクフォース メンバー。
大川 泰一郎
東京農工大学大学院農学研究院 教授
現場でのニーズに応える実践的な研究を目指し、日々学生さんたちと水田や畑でのフィールド研究を実施。温暖化とともに強大化する台風に耐える強稈化による倒伏に強い品種の特性解明とともに、品種育成に取り組む。
これまでに飼料用強稈品種「リーフスター」、「モンスター農工大1号」と食用の「さくら福姫」、「コシヒカリ」に強稈形質を付与した「コシヒカリ富農SCM1号」、「さくらプリンス」を品種登録している。
大嶋 康司
株式会社大嶋農場 代表取締役
東京農業大学卒業後、実家で就農。茨城県筑西市37haで60種類以上の品種をJAS有機栽培・特別栽培米の生産し、販売までを一貫で行う。独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構(NARO)との利用権許諾契約により、ほとんどの品種が原種から栽培出来る環境にあり、品種ごとの特徴に豊富な経験と知見を持つ。「これからの農業には若い人材が必要」と考え、人材育成にも力を入れている。
広瀬 陽一郎
バイオシード・テクノロジーズ株式会社 代表取締役。大阪外国語大学卒業後、総合商社ニチメン株式会社(現双日)に入社。サウジアラビアに駐在し、繊維から肥料まで幅広く取り扱う。湾岸戦争を契機に帰国。2007年に商社を退職後、バイオスティミュラントのプロとして、農業ベンチャー企業を立ち上げ。農業用資材の開発・販売にとどまらず、農産物の流通をふくめたサプライチェーン・マネジメントに強みを持つ。
中條 大希
株式会社NEWGREEN 代表取締役
2015年に(株)SHONAIに入社、農業事業(現 NEWGREEN)を立ち上げ。現在は山形庄内でハウス54棟で有機野菜を生産、千葉木更津では水稲の超節水栽培を実証。生産者としての視点をもちながら農業用資材の開発・販売、自動抑草を行う「アイガモロボ」の開発製造、米穀の流通・加工品開発と、事業を展開。有機米の流通事業では国内最大級の取引規模を誇る。
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